LIVE GATE 2018 かってに授賞式経過報告

1/11に開門したLIVE GATEに参加しています(進行形)。突然ですが、ここでサイコーにイカれた開催概要を紹介するぜ!


Day1 日本武道館

Day2 日本武道館

Day3 日本武道館

Day4 日本武道館

Day5 日本武道館

Day6 日本武道館

Day7 日本武道館


異常だ!

ひょっとして武道の一種なのでは。


いつもならもうちょっと落ち着いてから感想をアップするのですが、あまりに日程が詰まっていてバテバテ確定なので、一旦まとめておきたいという思いです。

 

Poison Lilyちゃん賞:Poison Lilyちゃん

いきなりアレですが今回の贔屓曲なので。しかも本編1曲目固定っぽくてうれしい。

 

ちょっと病的というか、自覚のある没入感が歌ににじんでいて大変グッと来ます。ラブラブでも悲恋でもなく、ダメな大人の恋愛って感じがいい……。

 

ここでひとつドヤ顔入りまーす。

 

( ・´ー・`)やったぜ。

 

やっぱチェリボってかっこいいわ賞:TESTAMENT

イントロの「飛び立て 声を翳して〜」後のバリバリライブ感がマジパネェ(IQ低下)。良すぎて思わずフヒヒってなってしまった。


あと、シンフォギア曲って打ち込みドコドコ系からどんどん生っぽい音になって、ライブ映え度が増してきている印象。

 

聞き惚れた賞:Destiny’s Prelude、粋恋

今回はアゲ感やGATE繋がり重視からか、聞かせる枠自体が少ないんですが。

その分、この2曲は「今の水樹奈々は脂乗ってるぜ〜!!!」という濃厚さが良かった。


ところで、粋恋の歌詞はヒメムラサキと比べて1.5人称くらいの距離感になってるのが、役どころと合っててすごいんだよな。ちなみに、HOT BLOOD歌詞あてクイズは見事惨敗しました\(^o^)/

 

お気に入り衣賞:ダンス曲用のマルチヒョウ柄☓黒レース

あの悪女感!手玉に取られたい!!

ちょっと挑発的な感じで、とくにGUILTYに激ハマりだった(FLIGHTのギラギラピンクも良かったけど)。

髪型は初日のハーフアップツインテみたいなほうが良かったかな〜というところ。あのエリアだけバチバチの囲み目メイクっぽく見えるけど、ちょっと自信ないな。

 

解釈が変わった賞:Rock Ride Riot

NEOGENE CREATIONのなかでもとくに好きな1曲ですが、ダンスはまだしもまさかタオル化するとは(あまりに解釈違いすぎて初日はテンションが0になった)。


もともと、「ネガくて根性なしでダメダメだけど、それでも変わらなきゃと思って前を見据える曲」みたいな印象でしたが、タオルをブンブンしている間に盛り上がってきて、開き直りソング化してしまった。いいのか。


逆に、GLORIAはもっと聞かせる方向でもいいけどな〜こればっかりはな〜という気持ち。

 

演出編:で、結局どの辺がGATEなの?


正直、初日は「とっ散らかってんな〜」という印象でた。


フル◯ウスを彷彿とさせるGGBのステージ、登場はハーレー、刑事ものの映像、と思いきやブリッジムービーはSFっぽかったりして。

ストーリー仕立てのZIPANGUがお気に入りだったぶん、とにかく世界観を統一してくれ〜!!という思いが強く……。


でも、LIVE GATEはそのまま門がコンセプトなんですよね。とにかく、門に関するいろんな連想をしていく。そのなかで、楽しそうなもの、やったことがないものを集める。だから、それぞれはバラバラに見えるけど、それば全部LIVE GATEに繋がる要素なんですね。


7日間のアドベントカレンダーをひとつずつ開けるように、そのなかに入っているいろいろな”門”を楽しんでいきたいな〜。

 

企画編:なぜ今LIVE GATEなの?


わたくしも多分に漏れずPOWER GATEという曲が好きで、それは曲自体ももちろんですが、ライブと共に育ってきた歴史を特別強く感じるから。奈々ちゃんも、どこかのMCで「いろんな扉を開けさせてくれた曲」と言っていたような記憶があります。勘違いだったらすまん。


というわけで、ライブタイトルが決まったとき「これはちょっと重すぎるぞ」と思いました。このタイトルを冠するからには、超々スペシャルな何かがあるだろうと。


こうして変な方向にハードルを上げまくったからか、SF仕立て?のブリッジムービーがなんだかチープに思えてしまって。企画コーナーも「大物アーティストとコラボか〜」くらいにしか考えていなかったんですが。

 

2日目に「今まで自分のライブでご一緒したことがないアーティストを招いている」というMCがあったことで、この企画やこのライブ自体が新しい扉のひとつなんだと改めて気付きました。


しかも、音の通り道であるGATEの鍵って、共奏者と一緒に歌うことでしか得られないらしいんですよね。1人では開けられないというか。


今回のライブにあたって、私は奈々ちゃんが開けてきた扉にばかり目がいっていたけど、奈々ちゃんはこれからもどんどん新しい扉を開けていくんですよね。しかも、それにはいろんな人の力が必要で、きっと私もその一員だし、これからもその瞬間を見届け続けたい。


だから、LIVE GATEはベストアルバムという過去に開けた扉たちを振り返りながらも、未来の扉を開けていく時間になるはず。

きっとあっという間に終わってしまうから、一時も目を離さずに、歴史的な7日間に立ち会いたいですね。